ふらんす風菓子 プレリュード福光店

先日、伊奈波神社に初詣に行ってきましたが、
岐阜市内を訪れる機会は意外と少ないので、
前々から行きたかった店に寄ってみる事にしました。

「ふらんす風菓子 プレリュード福光店」は、
長良川を渡った先の住宅街に位置する洋菓子店で、
（パティスリーというよりはむしろ洋菓子店の雰囲気）
口コミサイトやグルメ系ブロガーさんの間でも
高い評価を受けているお店です。


じゃがいものお菓子
じゃがいものケーキとはどんな味だろうと興味津々でしたが、
優しく癒される甘さで超美味★
ホワイトチョコとじゃがいもとクリームの意外性に満ちたハーモニー。
目から鱗が落ちまくりの逸品でした。


ガトー・シャンプノワーズ
ほんのりと洋酒の効いたムースの中に桃とフランボワーズ。
コーティングされたチョコレートも非常に美味しいです。
似たケーキを代官山のイル・プルー・シュル・ラ・セーヌでも食べた事がありますが、
個人的にはこちらの店の方が好みかも♪
しかもイルプルーより250円も安い！
立地条件を加味しても、このハイレベルなお菓子が400円だなんて、
なんだか申し訳なくなってしまうくらい。


ケーキ2個に自家製ジンジャーエールをオーダーしても、
野口英世さん1枚でお釣りが返ってきます。




テイクアウトで購入した焼菓子もウマウマ♪
特にガトーバスクとタルトサンチャゴが絶品！
ホール買いしても余裕で完食できそうw


評判通りの美味しい店で大満足！
地元のファミリー層からマニア？まで、
幅広い客層に受け入れられるラインアップなのも好感が持てます。
この近くにお住まいの方は幸せですね★
かなり行きづらい場所にありますが、
またぜひ訪れたいと思っています。

メゾンカイザー（MAYSON KAYSER）のガレット・デ・ロワ 2014

日本でも定着しつつある新年のお菓子、ガレット・デ・ロワ。
フランスでは1月6日の公現祭の日に食べる習慣があります。

エッフェル塔型のフェーブが愛らしいサダハルアオキなど、
気になるお店はありましたが、お値段が愛らしくない・・・＿|￣|○


・・・というわけで、今年のガレット・デ・ロワはメゾンカイザーにしました。
メゾンカイザーのガレット・デ・ロワは2,100円と945円の2種類。
945円の小サイズにもフェーブと王冠が付いてくるという、
胃袋にもお財布にも優しい店です。


ベーカリーショップなのでデニッシュ的な趣きですが美味★



2014年のオリジナルフェーブ。
フランスを代表する現代写真芸術家である、
ジェラールランシュナン氏の作品をモチーフにしているそうですが、
正直あまり可愛くな・・・(ry
でも、アヴァンギャルドな雰囲気なので通には好まれるかもしれませんw

名古屋高島屋 おいしい毎日2013 -エッサベーグル-

多忙のため、亀更新でゴメンなさい。
いつも亀さんだろ！と突っ込まれそうですが、
全くその通りなので返す言葉がございません ＿|￣|○

ちょいと前に名古屋高島屋にて開催されたグルメイベント「おいしい毎日」。
パパブブレやオーボンヴュータンなど萌え萌えショップが出店していましたが、
密かに楽しみにしていたのが「エッサベーグル（Ess-a-Bagel）」。
ニューヨークに店舗を持つベーグル専門店で、
あのマルイチベーグルのオーナーの修行先としても知られています。

袋のロゴ＆キャラクターがきゃわわ。


ベーグルと一緒に購入したハニークリームチーズディップを付けていただきます♪


まずは定番のプレーン。
説明書に書いてある通りに温めたのですが、
こ、こ、これは固くて手ごわいぞ！(；´∀｀)
今まで食べたベーグルの中で一番噛み応えがあったかも・・・。
きっと本場のNYのベーグルを食べ慣れている方にとっては、
大半の日本のベーグルはふわふわ食感に感じそうですね。
顎が疲れてしまったので、味は良く覚えていないです（←おいおいw）


ホールウィート
全粒粉を使ったベーグル。
香ばしくて程よい噛み応え。
使っている小麦粉によって食感も変わってくるのですね。
ズバリこちらの方が好みかも★

他にも気になるベーグルがあったので、
また機会があったら購入してみたいです。

名古屋高島屋 おいしい毎日2013 -オーボンヴュータン-

先日、名古屋高島屋にて開催されたグルメイベント「おいしい毎日」。
名古屋初出店のパパブブレなど萌え萌えショップが出店していましたが、
忘れてならないのがオーボンヴュータン（AU BON VIEUX TEMPS）。

仕事を終えて鼻息を荒くしつつ会場に到着した時に、
残っていたのは焼菓子2種類 ＿|￣|○

いや、2種類残っていただけでもありがたい話です。

・・・というわけで、シュクセとヴィジタンティーヌを
しこたま買い込んできました♪


日を改めて再び鼻息を荒くしつつ会場に突入してみたところ、
残っている種類が増えてたﾜｧ━━(n‘∀‘)η━━!!!!

コンベルサシオンポワール（←名前長いよ）超うまうま★


香ばしいナッツにねっとりしたキャラメルが絡み合うバルケット・カラメル。



今回の大ヒットはクロッカン・ノワゼット。
材料はノワゼット（ヘーゼルナッツ）、粉糖、小麦粉、卵白、チョコレートと
いたってシンプルで、フランス風お煎餅といった趣きのお菓子ですが、
これがカリッカリでウマー！！！！
影ながらチョコレートが味に深みを出す良い仕事をしています。
あまり美味しくなさそうな画像でゴメンなさいw


結局、折込チラシに掲載されていた限定ケーキなど、
生菓子にはお目にかかる事ができませんでしたが、
今年は稲葉さんの誕生日に便乗して尾山台の店まで行く事ができたし、
さらに地元で焼菓子をたらふくいただく機会に恵まれて大満足です★

そうそう稲葉さんで思い出しましたが、
六本木こけら落としライブの当選通知到着ﾏﾀﾞｧ? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

第8回B-1グランプリ in 豊川 その2

津山ホルモンうどんの次は日生カキオコとなみえ焼そばを
食べようと計画していましたが、どちらも入場制限中だったので断念。
（なみえ焼そばは回転率最高レベルだったそうなので粘れば良かった(ﾉ∀；)）
とりあえず並ばせてくれそうな列に並んでみる事にしました。


オホーツク北見塩やきそば
50分待ちの看板が出ていましたが、実際は30分も待たずに購入。
あまり深く考えずに並んだのですが大ヒット☆


B級グルメの祭典だというのに、
ホタテとクリーミーで美味しいコロッケというA級なブツが
うっかり載せられてしまった北海道らしい一品です。
北見名産の玉ねぎも甘くてウマー！


カオスの稲荷公園会場を後にして、いなり駐車場会場に移動。
当日券が売り切れた事もあって、13時を回ったあたりから若干すいてきました。

富士つけナポリタン
ラーメンとパスタの中間のような食感の麺を、
チーズが入った鶏がらベースのトマトソースに絡めていただきます。
これぞまさにB級といった味！（←褒めていますw）
食べているうちに癖になるB級感がたまりません。



千本鳥居とおもかる石？に釣られて、
伏見稲荷のおいなりさんをテイクアウト。
豊川稲荷の本拠地で伏見稲荷寿司を購入w


黒胡麻、紫蘇、カレー！？の3種類。
まさかのカレー味のおいなりさんでしたが、
甘く味付けられた揚げと控えめなカレー風味が意外とマッチ☆
稲荷寿しマップに1540年創業の老舗が載っていたりするところが、
さすが京都！
ある意味B級グルメのはしりなのかもしれませんねw
次に伏見稲荷を訪れる時はおいなりさんのはしごをしてみたいものです。

第8回B-1グランプリ in 豊川 その1

毎年恒例のB級グルメの祭典、B-1グランプリ。
今年は愛知県豊川市で行われるとの事で、
名駅の愛知県観光協会でいち早く前売り券を購入して、
開催の日を心待ちにしていました。

11月9日(土)の初日に名鉄電車に乗っていざ出陣！
豊川線に乗り換える国府駅までは楽に移動する事ができましたが、
国府駅に電車が到着した途端に視界に入ってきた恐ろしい光景。
狭いホームから落ちそうな勢いの黒山の人だかり・・・(( ；ﾟДﾟ)))
それにも関わらず続々と到着する乗り換え客を満載した電車。
まさに地獄絵図。
単線電車を甘く見ていたぜ！

・・・・・・しかし、真の地獄絵図がこの後に待ち受けていようとは・・・。

今回の最大の目的は「津山ホルモンうどん」。
某稲葉さんのお兄様が「津山ホルモンうどん研究会」の
副会長を務めていらっしゃる事でも知られています。
しかし、ホルモンうどんのブースがある稲荷公園会場は、
どこがどの行列の最後尾なのか全くわからないどころか、
どこに向かっているのすらわからなくなりそうな凄まじい人出((((( ；ﾟДﾟ)))ﾋｨｰ!!
そんなカオス状態の中、ホルモンうどんの近くまでたどり着いた時に、
むなしく目に飛び込んできた入場制限の看板・・・。

♪線をひかれた～　ここから君入れないと～
＿|￣|○ il|!

何時間でも待つ覚悟を決めていたのに、
まさか行列に加わることさえ許されない混雑とは・・・。



あっ、その後ちょうど良いタイミングで入場制限が解かれて、
幸運にも並ぶ事ができましたよ。
並んでからは回転が早い！早い！
飽きさせないようにスタンプラリーがあったりして楽しかったです。
残念ながら稲葉さんのお兄様には会えませんでしたが、
心の中で声援を送りました。


苦闘の末に入手した津山ホルモンうどん。
香ばしい匂いが食欲をそそります。
レストスペースに運ぶまでの間に人が振り返るくらいw


添付されたゆず胡椒をかけていただきます。
独自の甘辛いタレとホルモンの旨みとゆず胡椒の調和が絶妙！
ホルモンも柔らかくてうまうま！
津山だからという贔屓抜きで美味しかったです☆


会場でいただいた津山ホルモン地図とステッカー。


イナバ化粧品店のご近所にいつの間にマクドナルドがΣ(ﾟдﾟ )



さて、家族にも大好評だった津山ホルモンうどんですが、
今年の投票結果はまさかのランキング外！
毎年ランキング上位の常連だったのに・・・。
昨日に稲荷公園会場の投票所を覗いた感じでは、
ゴールドグランプリを取ったなみえ焼そばの次に箸が多かったので、
今日の悪天候が災いしたのかもしれません ＿|￣|○

なみえ焼そばは惜しくも入場制限で食べられませんでしたが、
密かに応援していたのでゴールドグランプリを取って嬉しいです！
今日の中日新聞に掲載されていた浪江焼麺太国代表の方の言葉が泣かせてくれます。
「僕たちにとってB-1はまちおこしではなく、まち残しです。」

避難を強いられた際に王様のコスチュームを持っていった代表の言葉だけに、
B-1グランプリに対する情熱と浪江町に対する深い愛を感じます。
このまま浪江町が無くなってしまわないように、
そして一日も早く元の街に戻るように祈らずにはいられません。
ゴールドグランプリおめでとうございます！

（その2に続きます）

名古屋高島屋 おいしい毎日2013 -パパブブレ-

本日より名古屋高島屋にて始まったグルメイベント「おいしい毎日」。
早速仕事帰りに寄ってみる事に・・・。
ちなみにエッグベネディクトで有名なサラベスのイートイン待ち時間は、
夕方の時点で30分でした。（意外と短い？）

今回楽しみにしていた店の一つがパパブブレ（papabubble）。
バルセロナに本店を持つキャンディショップで、
東京や横浜など世界各国に支店がありますが、
名古屋への催事出店は今回が初となります。

パパブブレについての過去記事はこちら↓
中野店
http://chibikuma.blog.so-net.ne.jp/2009-04-12
渋谷店
http://chibikuma.blog.so-net.ne.jp/2011-05-04
姉の台湾土産
http://chibikuma.blog.so-net.ne.jp/2012-11-19

パパブブレのブースを見つけた瞬間、
テンションMAX *:.。.:*゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*
どれを買おうか悩む女子高生を横目に見つつ、
イイ大人なのに大人買いしてしまいました。（←大人げない奴）

フルーツキャンディは名古屋のDEAN&DELUCAでも入手できるので、
（ただしD&D価格なので若干お高め）
あえてそれ以外の物を購入。


BIRTHDAY MIX


THANK YOU MIX


モーリスMIXの中で好きなローズとラベンダーをセレクト♪


アシドドロップキャンディー
見た目はシンプルですが酸味があってウマー！

これだけ買えばしばらくパパブブレライフをエンジョイできそうですが、
あと3袋くらい追加購入したいところ・・・。
・・・って、まだ買う気なのか！？

日本庭園とケーキを愛でる京都旅その5 -パティスリー・エス-

いつもなら一乗寺まで足を運んだ際は必ず恵文社に寄っていますが、
うっかり長居しすぎて日が暮れるパターンばかりなので、
泣く泣くスルーしてバスで次の目的地に移動する事にしました。
しかし、その結果渋滞に巻き込まれてしまい、
四条烏丸まで1時間20分かかるという惨事に・・・(；´∀｀)

パティスリー・エス（Patisserie S）は烏丸高辻にあるパティスリーです。
オフィス街裏の目立たない場所にあるにも関わらず人気のお店で、
この日も多くのお客さんで繁盛していました。

どのケーキも美しくて魅惑的でしたが、
シェフパティシエの方がイデミ・スギノでの修行経験があると聞いていたので、
期待をこめてフルーツ系のムースをオーダー。
画像が貧相なのはiPhoneの無音カメラアプリに慣れてないためなのでご容赦を・・・。

サングリア
赤オレンジと赤ワインのムース。
白ワインのジュレがアクセントとなっています。
うわ、美味しい(*´д`*)ﾎﾜｰﾝ
オレンジの酸味とワインの香りの調和がたまりません！


リュクス
バラとフロマージュブランのムースの中に、ライチのムースとグロゼイユのジュレ。
島根・奥出雲薔薇園の有機無農薬のバラが使われている、
このお店のスペシャリテだそうです。
美味しすぎて悶絶 0(:3っ )っ
バラを使ったお菓子は一歩間違えると味が強くなりすぎる傾向がありますが、
非常に上品で繊細な味わいで痺れました。

素材の味を最大限に生かした繊細な口どけのムース。
ズバリツボど真ん中直撃でした。
今までこの店に足を運ばなかった事を激しく後悔しています。
シェフが若くて勉強熱心な方のようなので、今後のさらなる活躍に期待！
個人的に行きやすい場所なので、京都訪問の度に立ち寄りたいです。

日本庭園とケーキを愛でる京都旅その4 -パティスリータンドレス-

（賑やかな）詩仙堂の庭を楽しんだ後は、大好きなパティスリーへ。
パティスリータンドレス（patisserie Tendresse）は
一乗寺の住宅街にある隠れ家的なパティスリーで、
お菓子のクオリティーを維持するために週3日のみ営業しています。

到着時には既に種類が少なくなっていたので、
今回はムース系以外をオーダー。

コキーユ・ドゥ・ムラング
さっくりしたメレンゲの上に生クリームがたっぷりぷり載せられています。
生クリームがミルキーで美味しい！
このまま生クリームの海で溺れたいくらい(*´д`*)
メレンゲとクリームを一緒に食べるとさらに美味しさ倍増！
シンプルながら素材の良さが光るお菓子でした。


フランボワジエ
ピスターシュのビスキュイにブランデーが香るクリームと
フランボワーズがサンドされています。
これまた美味しくて参りました。
それぞれの素材が奏でる繊細なハーモニー♪

あっ、画像が急に貧相になったのは、iPhone5Sに機種変したばかりで、
シャッター音が出ない無音カメラアプリに慣れていなかったせいです(；´∀｀)


ここまでかなりの距離を歩いて疲れていたので、
ドリンクは自家製レモネードを注文。
超フレッシュ、かつ、ほのかにハーブの隠し味が効いていて、
乾いた体が瞬時に生き返るようでした。
しかもケーキの邪魔をしない絶妙な甘さ。
素材にこだわりがあるお店はドリンクも手を抜かないのだと感動しました。

現在、大手ホテルによる食品の偽装表示問題が次々と発覚していますが、
（ミシュランの掲載店もある・・・という事はミシュラン調査員も見抜けなかった模様）
本当に素材にこだわった正直な店が増えると良いなと思います。

PAINDUCE（パンデュース）本店

御堂筋線に乗って次の目的地へ。
PAINDUCE（パンデュース）は本町のオフィス街にあるベーカリーで、
パン好きな方の間でも人気の店です。

ハード系、デニッシュ系、惣菜系・・・と豊富な品揃え。
しかもどのパンもイイ顔をしているので迷いに迷ってしまいます。


イートインはフォロワーさんお勧めの惣菜系のパンから選んでみました。
大好きな木次パスチャライズ牛乳が置いてあるのも素晴らしいです。


土台のパンも野菜も超美味！！！！
あまりの美味しさにちょっとビックリしてしまったくらい。


イートインコーナーのディスプレイも洒落ています。



ライブ会場に香ばしい匂いが漏れないように細心の注意を払いつつ、
家まで持ち帰ってきました。（画像はそのほんの一部）
どのパンも美味しくて幸せ(*´д`*)
この近辺で働いている方は三国一の果報者ですね！
嗚呼、関西に移住したい・・・。