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日本庭園とケーキを愛でる京都旅その3 -詩仙堂丈山寺- [旅日記]

円通寺から最寄りの駅まで歩く事20分。
(いや、途中で道に迷ったので30分以上かw)
叡山電鉄に揺られて次の目的地に向かいました。

詩仙堂は徳川家の家臣で文人でもある石川丈山が隠居のために作った山荘で、
現在は丈山寺という曹洞宗の寺院になっています。

京都の中心から離れた静かな地にあるにもかかわらず、
超人気スポットのために凄まじい混雑っぷり。
三連休の中日だったので仕方ないのかもしれませんが、
これでも紅葉のハイシーズンと比較すれば許せる範囲なのかも・・・。
(門外に長蛇の列ができていて入場を断念した経験あり。)


人が写りこまないよう涙ぐましい努力の跡が見られる画像( ;∀;)



庭園には季節の植物がさりげなく植えられており、
春夏秋冬の風情が楽しめるようになっています。


詩仙堂の雰囲気を作る名脇役(準主役レベルかも?)である鹿威し(ししおどし)。
元々は野生動物を追い払うために設置された仕掛けなので、
昔はこの庭に鹿さんがうろちょろとお邪魔していたのですね。


すいてれば 最高なのに 詩仙堂 _| ̄|○ il|!
(みわぽん心の俳句)

平日の真冬の朝なら丈山の気持ちになって、
穏やかな気持ちで庭を眺められる・・・かもしれませんw
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