2012 青春18きっぷで行く京都旅2 妙心寺

美味しいお茶とお菓子を満喫した後は、徒歩で妙心寺へ。
家が檀家となっている寺が臨済宗妙心寺派なので、
昔から何かと馴染みの深いお寺さんです。




今回のお目当ては、3月18日までの期間限定で公開されている三門。
慶長4年（1599年）に建立された朱塗りの建物で、
楼上には観世音菩薩と十六羅漢が祀られ、
柱や天井には龍や天女などが描かれています。


内部は写真撮影禁止なので、看板で代用w
この日は土曜日という事もあって、
中は満員電車並みに混雑していましたが、
（こんなに人が入っても大丈夫なのか！？）
400年前に書かれたとは思えない程に保存状態が良く、
それはそれは色鮮やかで美しかったです。


法堂の雲龍図も拝観してきました。
（またまた内部は写真撮影禁止なので、看板で代用w）
狩野探幽の手によって8年の歳月をかけて描かれた龍は、
使い古された表現ですが、まるで生きているようで、
どの角度から見ても素晴らしいの一言でした！

2007年夏の「そうだ京都行こう」のポスターにも使われていましたね。
http://recommend.jr-central.co.jp/others/museum/kyoto/summer_2007_04.html

コメント 2

妙心寺へのお参り、ありがとうございます！
つねりん、臨済宗妙心寺派の某大学某学部の卒業生なのですよw
実家は臨済宗ではないのですが、同じ禅宗なので好き。

大学時代の突然休講とか自主休講でよく行ってました。
文化財もたくさんあるし、有名な歴史上の人物のお墓もありますよね。



by つねりん (2012-03-17 00:38) 

おおっ、つねりんさんの母校は臨済宗妙心寺派の某大学なんですね！
未公開の塔頭寺院が並んでいる辺りは庭がチラ見えして萌えます。
境内を地元の方が自転車で通過していたりして、
オープンな一面もあるのが魅力的ですよね！
禅の庭ラヴなので、好きなお寺さんの多くが臨済宗だという事に気がつきました。
妙心寺ももっと探索してみたいです。
by みわぽん (2012-03-17 01:14)