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札幌・小樽プチ観光とトワイライトエクスプレス乗車記 トワイライトEXP編その1 [旅日記]

ふぅ~、やっとトワイライトエクスプレス乗車編までたどりつきました。
しかし、このタイミングにがっかりするようなニュースが・・・。

消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退
http://www.asahi.com/life/update/1117/TKY200711170276.html

近々廃止になるとの噂は聞いていましたが、やはりニュースになると淋しいものですね。
昨年福岡に行く際に「はやぶさ」に乗っておけば良かったと、かな~り後悔 _| ̄|○


さて、隠れ鉄子(えっ? 隠れてない?)の私ですが、
乗車記は「鉄分」控えめでお送りします★

今回乗車する列車は旅行社貸切の「団体専用列車」なので、
残念ながら機関車のヘッドマークは外されていました。
行先表示板の「大阪」の文字が旅情を誘います。


まだ誰も乗っていなかったので、2号車スイートの室内を窓ごしに撮影。
スイートは超プラチナチケットですが、一生のうちに一度は乗ってみたいものです。

トワイライトエクスプレスの客室は全部で5タイプあり、
今回私達が乗車したのは「シングルツイン」という1~2人用の個室です。
ツアー設定の都合上、姉妹なのに1人1室の無駄に贅沢な旅になってしまいましたが、
それでも十分すぎるくらい安いツアーなので無問題♪
(片道航空運賃、ホテル代、個室追加料金など込みで5万切っています。)

シングルツインは1人で使うには申し分の無い広さですが、2人だとやや手狭かな?
でも、Bコンパートで見知らぬ方と20時間以上過ごすよりは快適かと・・・。
いったん鍵を閉めちゃえば、どんな格好でくつろいでいようが見られる心配も無いし♪
また、コンセントや鏡、ベッドサイドには小さな棚も設置してあり、
狭いながらも良く考えられた居住空間だと思いました。

上段のベッド部分はこんな感じ。
他にはドアの上部に荷物を置くスペースがあります。


北海道の車窓風景。
とても携帯のカメラで撮ったとは思えない美しさ。


五稜郭駅での機関車付け替え作業

(続く)


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コメント 6

ナトキン

うわぁ~~~、いいですね~~~!! 美しい車窓に、青いディーゼル(コラ・笑)。
旅行番組でこの列車が紹介されているのを見たことあるんですが、最終両最後尾に展望つきのお部屋が、確かある・・・んですよね? ああでも、そんな贅沢は言いません! みわぽんさんが羨ましい~~~です♪
by ナトキン (2007-11-19 21:49) 

みわぽん

その旅行番組とは由紀さおり姉妹が出演していた番組でしょうか?
それなら抜かりなくビデオに収めています(笑)。
イイですよね! 1号車展望スイート!!!!
でも、これ以上無いくらいに指定券取り難易度が高いのが辛いです~。
私も贅沢は言わないので、まずは大阪発のAロイヤルに乗ってみたいです。
(↑十分すぎるくらい贅沢)
札幌発のシングルツインは比較的取りやすくて穴場との噂ですよ。
by みわぽん (2007-11-20 22:48) 

ナトキン

そうです、そうです! 由紀さおり姉妹のです!! ビデオ、さすがです(笑)。
あれ見て、絶対小樽のオルゴール堂でオリオル(略)をつくる! と、去年の秋に私も行っちゃいました(笑)。
このトワイライトむちゃくちゃ乗りたかったんですが、宮城在住なので大阪発着で行ってもらっても困るなぁ・・・(><)と。ああでもみわぽんさんのレポ読んだらムショウに・・・いつか待ってろシングルツイン~!!
by ナトキン (2007-11-21 17:51) 

みわぽん

やっぱりその番組でしたか(笑)。
仙台からだとトワイライトでは日本半周の旅のようになっちゃいますね・・・。
・・・というわけで、ここは豪華にカシオペアなんてどうでしょう?
カシオペアは寝台料金が高いし、やっぱり長く旅を楽しみたいので、
私ならいったん上野まで戻って乗っちゃうと思います(笑)。
レトロな雰囲気が好きなら北斗星という選択肢もありますね。
by みわぽん (2007-11-22 22:50) 

マナ

お部屋もゴーカですねぇ。
国内の夜行列車は、「ムーンライトながら」しか
乗車経験ナシなので。。。
海外でドイツからイタリアへの夜行は、
4人部屋でした。2等客室。
ドイツ人老夫婦と相部屋で、
果物もらったり、国の歌を歌いあったり。
「世界の車窓から」っぽくて、
それもまた楽しかったですけど。

みわぽんさんの旅日記みて、
ゴーカな鉄道の旅に行きたくなりましたよぅ!
by マナ (2007-11-24 18:39) 

みわぽん

ムーンライトながら・・・あれは電気が消えないから厳しいよね(笑)。
18きっぷが使えるのと、東京に朝一に到着する点は嬉しいけどね。
私は「ながら」の前身の「大垣夜行」にも何度か乗ったことがあるよ。
浜松から横浜まで体育座りで帰った時が最高にキツかったっす。
ヨーロッパの夜行列車の旅、むっちゃ憧れる~★
ドイツの老夫婦とのエピソードも素敵な旅の思い出だよね!
まさに「世界の車窓から」の世界だ!
(もしくは関口知宏の鉄道旅シリーズ←乗り鉄の憧れの的)
by みわぽん (2007-11-24 21:47) 

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